準備段階
- 作品名と作者名、またはチーム名の表記を統一する
- 似た作品名がある場合は番号やエリア名を付ける
- 作品ごとのQRコードを印刷し、読み取りテストを行う
- 投票期間と結果発表のタイミングを決めておく
- 点数評価にするか、1つを選ぶ投票にするかを先に決める
作品数が多い場合は、作品番号や展示エリア名を付けると案内しやすくなります。投票画面のタイトルと掲示物のタイトルが一致しているかも、開催前に確認しておきます。
当日の掲示
QRコードは作品の近くに置くのが基本ですが、来場者が混雑する場所では読み取りに時間がかかります。作品横のQRに加えて、会場入口や案内板にも投票方法を掲示すると迷いが減ります。
- 作品横: その作品を評価するQRコードを掲示する
- 入口: 投票の概要と受付終了時刻を案内する
- 受付: スマホで投票できることをスタッフから説明する
- 出口: 投票し忘れた来場者へ再案内する
案内文は短くする
「QRを読み取って、作品を評価してください」だけでは、何点が高評価なのか、何回投票できるのかが伝わりにくい場合があります。「気に入った作品を100点満点で評価してください」「投票は各作品ごとに1回を目安にお願いします」のように、行動を具体的に書きます。
作者名や作品説明を長く載せたい場合は、掲示物ではなく作品横の説明カードに分け、投票案内は短く保ちます。投票を促す文言と作品説明が混ざると、来場者が何をすればよいか分かりにくくなります。
集計時の見方
展示会では、作品の設置場所によって閲覧数が変わります。平均点が高い作品、評価数が多い作品、コメントが多い作品はそれぞれ意味が違います。結果発表では、単純な順位だけでなく「来場者の反応が多かった作品」も拾えると納得感が出ます。
- 平均点が高い作品: 少人数の高評価だけでないか投票数も見る
- 評価数が多い作品: 展示位置や案内の影響も考える
- コメントが多い作品: 関心が高い理由や改善点を読む
- 評価が割れた作品: 好みが分かれた理由をコメントで確認する
よくある失敗
QRコードだけを貼り、何の投票か説明しないと参加者がためらいます。また、会場の通信状況が悪い場合は読み込みに時間がかかります。開催前に実際の会場でスマホから確認し、予備の掲示やスタッフ案内を用意しておきます。
- 作品名と投票画面の名称が違い、参加者が不安になる
- QRコードの位置が低すぎる、暗すぎる、遠すぎる
- 投票終了時刻を案内しておらず、結果発表直前に混乱する
- スタッフが投票方法を説明できず、参加率が下がる
スタッフ向けの説明例
スタッフには、長い説明ではなく同じ一言で案内できる文を共有しておきます。たとえば「作品横のQRを読み取ると、その作品を100点満点で評価できます」「入口のQRから候補一覧を開き、気に入った作品を1つ選べます」のように、読み取り先と投票方法をセットで伝えます。
結果発表の準備
結果発表を行う場合は、順位だけでなく集計条件も添えると分かりやすくなります。投票期間、投票対象、投票数、同点時の扱いを事前に決めておくと、発表時の説明がスムーズです。
関連ページ
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